むくみの簡単な改善策! むくみの原因は身体の水分だった
こんにちは、こんばんはtamagoです。
今回は女性の皆さんが悩みを抱えるむくみについて話して行こうと思います。
タイトルにも書きましたが、原因は身体の水分が影響しています。
これからその原因を細かく書いていきます。
予防法やセルフケアなども紹介しますのでよかったら最後まで読んでみてくださいね!
では早速いきましょう!
むくみの原因とは!
身体の6割は水分
身体の約60%は水分でできています。
その3分の2は細胞内(細胞内液)に、残りの3分の1は細胞外(細胞外液)にあるんです。つまり細胞というのは水分がたくさんあるという事ですね。
細胞外液について少し説明しておきましょう。
細胞外液は、血液に含まれる水分(血漿やリンパ液)と細胞と細胞の間(細胞間隙)を
埋めている水分(間質液)があります。
これらの水分は細胞や血管などを行き来して、栄養を送ったり、老廃物を除去する役割があります。
しかしこのバランス(行き来が滞る)が崩れると、細胞間隙に水分が溜まってしまう事があります。
これがむくみと呼ばれるものになります。
むくみの原因は様々で、中には疾患(病気)によるむくみもあります。
この場合のむくみはなかなか治らづらくなります。
基本的に今回お話する予防などは一過性のもの(夜寝たら戻る)に対してのアプローチになりますので、むくみがしばらく続くという方は一度近くの病院に行ってみるのもいいかと思います。
一過性であれば問題ありません。
その原因をして、生活習慣、セルフケアを行いながら改善、予防していきましょう!
例えば・・・
1 長時間同じ姿勢でいる方はむくみが出やすくなる事があります。
これは上記で述べたように血液の循環が悪くなり、血管から水分が多く流れ出てしまうためです。
2 立ち仕事をしていると重力によって脚に水分が溜まるため、むくみが発生してしまう事があります。
3きつめの服を着ている方や窮屈な靴を入っている方は、血管が狭くなり、血液の循環が悪くなります。
4 水分を摂りすぎると、体内の水分量が増え、むくみやすくなります。
同様に塩分の取りすぎも原因になります。
5 食事制限をして無理なダイエットをしていると、体内の水分調節に必要不可欠な
栄養素の摂取量が減ってしまいます。
6 睡眠不足・睡眠前の飲酒・運動不足・ストレスなど
女性は身体の構造上、男性よりもむくみが起こりやすくなっています。
上記に当てはまる方も多いのではないでしょうか。
次に予防ですが、
全てに当てはまる事がこまめに身体を動かして行く事が大事になってくるのです。
運動をするのもいいですし、セルフケアとして筋肉を押したりさする事がいいですね。
身体を動かすと聞くと、難しく考えてしまう事もありますが、やり始めは簡単なことから始めて行けばいいのです。
仕事の休憩中に少しストレッチをしたりしてもいいと思います。
むくみで悩んでいる方は多いと思いますが、簡単なことから生活習慣を変えていきましょう!
まとめ
1 身体の約60%が水分
2 むくみは生活習慣が原因のことが多い
3 むくみが続くようなら一度病院に行くものあり
4 一過性なら生活習慣の改善をして行こう
5 簡単なことからやって行こう
今回はむくみの原因と簡単な予防について書いていきました。
思い当たることもあったことと思います。
なんども言いますが、簡単なことからでいいのです!
1日10秒でもふくらはぎをほぐしたり、屈伸をしてみるから始めていきましょう!