いい目覚めを 寝起きが不安な方へ贈る 原因といい習慣
こんにちは、こんばんはtamagoです。
今回は朝が弱い方に必見の朝の目覚めについてお話していこうとおもいます。
みなさん朝はすっきり起きれていますか。
目覚めが悪いと、気分も悪くなり朝からやる気が出ませんよね。
そこで今回は寝起きが悪くなる原因と朝の目覚めをよくする方法をお伝えしていこうと思います。
- 寝起きがわるくなる原因
- 目覚めがよくなる方法
- まとめ
でははじめていきましょう!
1 寝起きが悪くなる原因とは
① 睡眠不足が続いている
人間は1日平均で6.7時間は寝るといいます。
しかし仕事の残業などに追われてしまい、睡眠時間を十分に確保できない日はあるかと思います。
睡眠不足が続くと、次第に身体も限界を迎え、朝のきまった時間にきちんと起きれない体質になってしまいます。
つまり
睡眠不足が続く
↓
身体の限界 疲労が抜けなくなる
↓
朝が起きれなくなる
という流れになっているのですね。
もちろん個人の適正な睡眠時間には個人差はあります。
ですので誰かに言われた時間などは思い込みは危険ですし、自分の適正で決めていくことが大切になってきます。
② 寝る前にブルーライトの光をたくさん浴びる
現代はパソコンやスマホ、携帯ゲームなど中々手放せない必要な道具が多くあります。しかしこの道具たちには、多くのブルーライトを放っています。
睡眠とは、身体からメラトニン(眠気を誘う物質)がでています。
これは、一定周期での分泌されているのです。
しかしブルーライトはこのメラトニンの分泌を抑制してしまうことがあります。
つまりこの光を浴びると、一定に出ていた周期が乱れてしまうのです。
この効果で本来眠くなる時間帯に眠気が来なかったりするのです。
身体からメラトニンが分泌
↓
ブルーライトを浴びる
↓
一定周期が乱れる 本来の眠気が来なくなる
つまり脳が勘違いして体内時計が狂ってしまうということです。
③ 起床時間がバラバラ
夜更かしなどをしてしまい生活リズムが乱れ、体内時計がうまく働かなくなってしまいます。
その結果、決まった時間に起きれなくなるという悪循環が起きます。
2 目覚めがよくなる方法
大前提として
上記のことに気を付けてぐっすり寝ることが大切です。
どんな工夫をしても睡眠不足では頭は働きません。
起きなければという焦りがないように心がけてください。
① 音だけでは光を浴びましょう
朝の目覚めをよくするためには、光で起こることが大切です。
これは光が脳に覚醒の準備をさせるためなのです。
音だけだと脳は覚醒しづらく、準備状態からなかなか移行しません。
光を浴びることで、朝になったと身体が感じ、脳を起こそうとします。脳が働きだすことで目覚めがよくなります。
② 眠りの周期を把握する
目覚めをよくするには、自分の眠りの周期を知ることが大切です。
眠っているときは深い睡眠と浅い睡眠(レムとノンレム)のサイクルを繰り返しています。この周期は約80~110分間隔できています。
サイクルが80分なら深い睡眠が60分のあと、20分の浅い睡眠がくるという感じです。
このとき深い睡眠の周期で起きようとすると身体が目覚めるのを拒否してしまい目覚めが悪くなります。
目覚めをよくするのではあれば自分の周期を把握し、浅い睡眠でおきるように心がけましょう!
③ 朝ご飯を食べる 食材を意識して摂る
時間がないからといって朝ご飯を抜くのはやめましょう。
脳を起こすには、体温を上げなくてはいけないのですが、その体温を上げる役割がごはんをとったことによって消化器官をうごかすことによって上がるからです。
しっかりととる必要はありませんが、でかける前になにか口にいれることを心がけてみてくだいね。
また寝付きをよくする成分(セロトニン)をつくってくれるというアミノ酸の一種 トリプトファンをとるよう心掛けるのもいいでしょう。
④ 軽いストレッチや運動をする
運動やストレッチは脳を覚醒させるのにとても重要です。
ですので朝起きてからウォーキングやストレッチをするように習慣づけてみましょう。
慣れるまではたいへんですが、習慣になると身体が覚え、運動前後から脳を覚醒させようとしてくれます。
まずは血流をよくしていくことを意識していきましょう。
3 まとめ
今回は目覚めの悪化の原因と解決法について話していきました。
ここまで読んでくれた方は気づいたかもしれませんが、よくするのに特別な方法は必要ありません。
体質だからとあきらめてしまっている方もいらっしゃるかとは思いますが、病気でない限りはある程度の改善は可能なのです。
朝の目覚めがよくなることで、一日の気持ちも変わっていきます。
一度生活を見直して生活習慣を変えてみましょう。
① 原因は日常生活にあり
② 特別な方法はいらない
③ 朝できることから改善を