Tamagoの健康・ケア・スポーツ個人的考察 趣味もいきます

フィットネスやスポーツ、ストレッチやアフターケアなど健康に関する個人的考察見解のブログ 趣味の話も時々

正しい姿勢とは 間違った姿勢が怖い!

こんにちは、こんばんはtamagoです。今回は正しい姿勢とは何か、どうなおしていくかについて話していこうと思います。個人的見解に基づいていますのでご了承ください。今回の記事を読んで間違った認識があれば気付いていただければと思います。

目次

1 正しい姿勢とは 間違った姿勢が悪くなる原因

2 間違った姿勢で起こる症状

では始めていきましょう!

1 正しい姿勢とは 間違った姿勢が悪くなる原因

① みなさんは正しい姿勢と聞くとどんな姿勢を想像しますか。また間違った姿勢と聞くとどんな姿勢を想像しますか。

間違った姿勢と聞くと、猫背やお腹が出てしまっている姿勢を想像するかと思います。では正しい姿勢はと聞くと背筋をピーンと伸ばした姿勢をイメージする方もいるかもしれません。しかしこの背筋が伸びた状態は実は良くありません。見た目には猫背よりはいいかもしれませんが、間違った意識だけを持ったままだと逆に身体に負担をかけてしまう可能性があるのです。この間違った姿勢を積み重ねると、疲れがたまりやすくなり、そこから悪くなれば痛みや病気が起きてしまいます。そうなるとさらにいい姿勢が意識ができなくなりと悪循環が起きてしまうのです。

間違った意識 → 身体に負担がかかる → 疲れや痛み → さらに意識ができなくなる → これが悪循環

こういった流れが身体に起きているんですね。

② 正しい姿勢は疲れるのか

いい姿勢とは、本来疲れないものですが、多くの人はいい姿勢を保とうとすると疲れると感じるかと思います。それは普段の姿勢による筋肉のこりや塊が原因なんです。デスクワークやPCなど長時間使用してると頭が前傾し、猫背や巻き肩といった姿勢がくせになってしまい筋肉がそのような形で固まってしまうんです。そのため、正しい姿勢をしようと筋肉がうまく動かないので辛いと感じてしまいます。

③ 姿勢が悪くなる原因は

ここではいくつかの例を上げていきましょう

・いい姿勢の勘違い↓                                  自分で猫背だと感じたりすると、むりやり背筋を伸ばしたりしますが、その際に背筋に力が入り過ぎてしまい、腰が反りすぎてしまいます。この状態が続くと、疲れだけでなく、腰にも負担がかかり、さらにいい姿勢ができなくなってしまいます。

・片方への負担がかかっている↓                                  無意識に人間は同じ方の手でカバンを持ったりと習慣で片方だけを使うことが多くありますよね。反対で持つことに違和感を感じる人も多くいると思いますが、これが日常的に片方だけを使っている証拠なのです。この片方だけ使うことで歪みを起こしてしまいます。

・足を組む・頬杖など↓                                  多くの方が日常生活で起こしている歪みを起こす動作になります。

④ 正しい姿勢とは

では正しい姿勢とはなんでしょうか。ここでは正しい姿勢とは疲れないものだと考えています。ですので今回は立つと背中が丸まる方、立つと腰がそる方にむけて話していきます。

★ 立つと背中が丸まってしまう方は『耳の後ろを引き上げるようにして立つ』です。身長を測るイメージで↓                                  耳の後ろを引き上げると、あこが引ける・胸が開く・肩甲骨が意識できるようになります。 また重心が真ん中に移動しますので背骨が正しい形になり、身体の負担が減ります。身長を測るイメージで伸ばすとわかりやすいかと思います。

★ 立つと腰がそる人は『お腹周りを絞め、腰をまっすぐにして立つ』です        ↓                                  お腹を突き出すような姿勢や座りっぱなしで筋肉(お腹周り)を使わないと反り腰になりやすいです。

2 間違った姿勢で起こる症状

1章でも話しましたが、間違った姿勢を常にしていると様々な症状が起こります。ここでは一例としていくつか出していきます。

①体調不良 ②高血圧 ③視力の低下 ④肩こり ⑤腰痛 ⑥頭痛 ⑦冷え ⑧関節痛などが挙げられます。このほかにも多くありますが、間違った姿勢をしているとこれだけでも身体に大きな影響を及ぼすのです。

今回は正しい姿勢への意識、間違った姿勢で身体に生じる影響について話していきました。 みなさんにも思い当たる部分があるかと思います。少しでも思い当たれば意識してみてください。